社会保険労務士の合格率

1日も早く会社を辞めて、2度とあの男の顔を見なくてすむ暮らしがしたい!
でも、負け犬のように逃げ出すのはプライドが許さなかった。
私は自分の意志で、男に別れの言葉をたたきつけ、今よりも条件の良い
職場に変わって男を見返してやりたかった。
だから少しでも早く合格するためにはどうしたら良いかを考え抜いた。
例えば難関大学に現役合格するためには、その大学に何人も合格させている高校や予備校を選ぶのが一般的な考え方だ。
そのルールで行けば、
たくさんの合格者を出している合格講座を選んで受講する
のがてっとり早いのではないかと思った。
ちなみに社会保険労務士の近年の合格率はこんな感じである。

【社会保険労務士/受験者の合格率(全国)】

  受験者数 合格者数 合格率
平成11年 35,894人 2,827人 7.9%
平成12年 40,703人 3,483人 8.6%
平成13年 43,301人 3,774人 8.7%
平成14年 46,713人 4.337人 9.3%
平成15年 51,689人 4,770人 9.2%
平成16年 51,493人 4,850人 9.4%
平成17年 48,120人 4,286人 8.9%
平成18年 46,016人 3,925人 8.5%
平成19年 45,221人 4,801人 10.6%
平成20年 47,568人 3,574人 7.5%
平成21年 52,983人 4,019人 7.5%

単純計算するとこの11年の平均は8.7%ということになる。
さらに、社会保険労務士試験オフィシャルサイトの
平成12年~21年までの10年間のデーターによると
合格者の48.9%は会社員ということがわかった。
そして合格者の男女比は男性65.5%、女性34.5%
合格者の年齢は30~34歳が24.1%でトップ。
35~39歳の21.6%を加えると、なんと30代が全体の45.7%
を占めていた。これらのデーターを見ていると、社会的には自分に近い層
がこの資格試験にチャレンジして合格を果たしているように思える。
この中に一回で合格できた人はどのくらいいるんだろう?
とにかく、私は1回で合格してさっさと自分の過去に見切りを付ける
ことが最優先だったので、そこのところは非常に気になった。
あちこちで調べたところによると社会保険労務士に合格するために
必要な勉強時間は1,200時間くらいらしかった。
1,200時間を1年365日で割ると約3.29時間だ。
仕事のある月曜?金曜までの平日に1日2時間勉強するとしたら
土日はそれぞれ約9時間やらなければならない。けっこうキツい…
いや、やってやる!
どうせ今までだって週末はヒマだったんだ。私は自分の中に
怒りとやる気の青い炎がメラメラと立ち上っていくのを感じていた。