合格ラインは何点か?

本試験の合格ラインはその年度の試験内容よって変わってきます。大まかですが、各出題科目の出題数はこのようになっています。

 

社会保険労務士 試験科目と出題数

科目 出題数
労働基準法及び労働安全衛生法 選択式1問 択一式10問
労働者災害補償保険法 択一式7問
雇用保険法 3科目内、2問を選択 択一式7問
労働保険の保険料の微収等に関する法律 択一式6問
労務管理その他の労働に関する一般常識 選択式1問 択一式5問
社会保険に関する一般常識 選択式1問 択一式5問
健康保険法 選択式1問 択一式10問
厚生年金保険法 選択式1問 択一式10問
国民年金法 選択式1問 択一式10問
合   計 選択式8問 択一式70問

深くよりも、広く勉強しないと合格できません

気になる配点は、択一式が1問1点で70点満点、選択式は40点満点です。このうち何点をとれば合格できるかというと…。嫌なことに足切り点というのが存在します…。むむむむむ。

まず択一式問題の各科目はめやすとして4点以上とった上で総得点を7割程度獲得しなければなりません。さらに、選択式問題も各科目が最低2点もしくは3点取らないといけない上に、総得点をやはり7割程度とっておかなければいけません。

参考までに言うと平成20年度の合格ラインは択一式が総得点45点以上でした。選択式は21点以上でした。

これは何を意味するのかと言えば、何かの科目を捨てることは許されないってことです。つまり、どの科目もまんべんなく勉強しなくてはいけないのです。ある意味、大学入試よりシビアですね。でも、それだってめげるのは早いです。

大学入試みたいに定員はありません。なので、自分が合格点に達しさえすれば、他にどんなに優秀な人が束になって受けに来ても怖くない。そう、一番の敵は自分自身というわけです。